【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 4)

【問題 12】
労働組合と不当労働行為に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 少数労働組合の組合員で係長の者が、多数労働組合を批判し、多数労働組合に加入している部下を少数労働組合に勧誘した場合、この係長の行為は不当労働行為である。

 地域別の支部からそれぞれ選出された労働組合の執行委員を、会社が人事異動の対象とし、その選出母体の地域から異動させた場合、これは不当労働行為である。

 ユニオンショップ条項を締結している多数労働組合を脱退し、少数労働組合を作った社員2名に対して、多数労働組合が解雇せよと主張したため、会社が解雇した場合、その解雇は有効である。

 少数労働組合が会社批判をするので、会社が主導して別の多数労働組合を結成させることにした場合、その行為は不当労働行為である。




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