【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 4)

【問題 18】
契約の基礎に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 遠隔地間における契約の場合、民法上、申込みの意思表示は相手方に到達したときにその効力が生じ、そして、申し込んだ者に承諾の意思表示が到達したときにその契約が成立する。

 契約の無効とは、契約が有効要件を欠く場合に、効力がはじめから発生しないことをいうが、当事者がこれを追認すれば、契約ははじめから有効となる。

 停止条件付契約とは、一定の条件が成就することによって、効力が発生すると定められている契約のことをいう。

 片務契約とは、当事者の一方のみに債務が発生したり、当事者双方の債務が対価的意義を有しない契約のことをいうが、原則として、民法における売買に関する規定が準用されることに留意すべきである。




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