【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 4)

【問題 20】
動産売買契約に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 売買契約は、契約の分類上、有償契約であり、かつ、要物契約に該当する。

 不特定物の売買の場合、買主が商品の引渡しを受けたが数量が不足していたり、一部が滅失していたときには、商品又は代替品の給付請求はできないが、損害賠償請求をすることができる。

 民法上、隠れたる瑕疵に関しては瑕疵担保責任に基づき損害賠償請求と契約目的が達成できない場合の解除が定められているが、代替品の提供・修補・代金減額請求等についても契約書に規定することは可能である。

 商人間で継続的に行われている売買において、買主から発注書が交付された後の時点で、売主として受注したくない場合には、注文請書を発行しなければよい。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.