【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 4)
【問題 29】
保証契約に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
保証は附従性を有するため、主債務者が被担保債権の一部を弁済した場合には、保証人が負う保証債務の金額も、主債務者による弁済額と同じ金額だけ縮減される。
保証は随伴性を有するため、被担保債務について第三者による免責的債務引受が行われた場合には、保証人は、債務を引き受けた第三者の債務を保証することになる。
会社がその業務上締結する保証契約は、当然に連帯保証契約となる。
連帯保証の場合には、保証から補充性という性格が失われることから、債権者は主債務者に事前に請求することなしに、連帯保証人に保証債務の履行を求めることができる。
ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ
ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.