【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 4)

【問題 32】
不当な取引制限と不公正な取引方法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 不当な取引制限に対して課徴金が課された場合には、二重処罰を禁じる意味から、罰金は科されない。

 不当な取引制限に関し、公正取引委員会の調査に協力した違反者は、課徴金が減免されるが、協力した違反者全てが減免されるわけではない。

 入札談合は、不当な取引制限に該当し刑罰が科せられる場合があるが、刑法上の談合罪(競売等妨害罪)にも該当することもある。

 不公正な取引方法は、それ自体が競争を実質的に制限するには至らないが、公正な競争を阻害する恐れのある種々の行為を意味し、一部の行為類型については、課徴金の対象となる。




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