【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
企業法務 3級 (サンプル 4)

【問題 37】
民事交通事故における損害賠償請求に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 治療関係費については、必要かつ相当な実費全額の請求ができる。

 失業中の者、学生・生徒等の無職者については、休業損害が認められることはない。

 交通事故により後遺症が認められる場合には、労働能力の低下の程度、収入の変化、将来の昇進・転職・失業等の不利益の可能性、日常生活の不便等を考慮して、後遺症による逸失利益の請求ができる。

 交通事故により受傷した者は、入通院期間に応じて慰謝料請求ができるが、後遺症が認められる場合には、後遺症の程度や内容に応じて、入通院慰謝料とは別に慰謝料の請求ができる。




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