【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
マーケティング 3級 (サンプル 4)

【問題 38】
次の<事例>を読み、設問に答えなさい。

<事例>
創業50年の中堅不動産企業A社は、資本金20億円、売上高3,000億円、従業員1,300人の成長企業である。事業内容は、①住宅事業、②法人事業及び③資産運用事業の3事業を展開している。中でも住宅事業は、「製造」、「販売」、「管理」の一貫体制と、入念かつ高品質で上質な住まいを提供している。
昨今の厳しい住宅産業界の中にあって、A社は業界の中でもハイクオリティ・ハウジング企業として、特徴のある地位を獲得してきている。A社の住宅についての考え方は、“住まう人々一人ひとりが胸を張って、「世界一の時間」と思える時を過ごし、そこに住まうことを誇らしく感じる”というコンセプトのもとに、マーケティング戦略を展開している。

設問 適正予算での効果的・効率的なコミュニケーション戦略施策として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 企業ブランドの高品質なイメージを醸成するのためのテレビCMの実施。

 あらゆる顧客を対象にした高級感のある住宅カタログの制作や、モデルルームでの配布、郵送の実施。

 「世界一の時間」を創造する他企業(CMイメージ撮影国の観光局、航空会社、旅行代理店等)とのコラボレーション広告・イベントの実施。

 上質な会員獲得・維持のためのハイクオリティ会員誌の発行、充実したWebサービス、ブログの展開、入会キャンペーンの実施。




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