【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 4)

【問題 10】
事業場外労働のみなし労働時間制に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 営業担当が事業場外で業務に従事した場合において、労働時間を算定しがたいときには、所定労働時間労働したものとみなされる。

 社内の朝礼において、訪問先、帰社時刻等、その日の業務の具体的指示を受け、事業場外で指示どおりに業務に従事して帰社した場合には、事業場外労働のみなし労働時間制は適用されない。

 事業場外において、通常所定労働時間を超えて労働することが必要となる場合、労使協定が締結されているときには、その協定で定める時間が「通常必要とされる時間」とされる。

 事業場外労働のみなし労働時間制に関し、労使協定に定める時間が法定労働時間を超える場合には、所轄労働基準監督署長に届け出なければならない。

 営業会議等により、労働時間の一部を事業場内で労働した時間は、みなし労働時間制によって定められた「通常必要とされる時間」に含まれる。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.