【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 4)

【問題 15】
時間外労働及び休日労働に関する上司の対応として不適切なものは、次のうちどれか。

 終業時刻後に、会社が奨励するQCサークル活動を行ったが、欠席者に対する不利益な取扱いをすることもなく、自由参加であることから、時間外労働として取り扱わなかった。

 部下が、終業時刻後、自己啓発のために、会社で資料を使いながら勉強していたが、自己啓発は自発的なものであり、また、業務そのものではないことから、時間外労働として取り扱わなかった。

 部下が、終業時刻に一旦タイムカードを打刻した後に、引き続き業務を行っていたが、そのことを会社が指示したわけではないので、タイムカードの記録どおりに取り扱った。

 部下が、事前に許可を得ることなく休日労働を行ったが、タイムカードの記録と報告された業務内容等により、その必要性が認められることから、休日労働として取り扱った。

 終業時刻後、事業場において火災が発生し、すでに帰宅していた部下が、自発的に会社に戻って消火活動に従事したため、この時間を労働時間として取り扱った。




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