【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 4)
【問題 18】
労働基準法の第39条に定める年次有給休暇に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
年次有給休暇とは、労働者に対し、所定休日のほかに、毎年一定数の休暇を、有給で保障する制度のことである。
年次有給休暇の取得期間については、就業規則その他これに準ずるもので定めるところにより、平均賃金、所定労働時間を労働した場合に支払われる通常の賃金、又は、労使協定に基づき健康保険法上の標準報酬日額のいずれかを支払わなければならない。
所定労働時間が1日4時間、所定労働日数が週5日の短時間労働者が6箇月間継続勤務し、所定労働日数の80%以上出勤した場合に付与する年次有給休暇は、10労働日である。
労使協定で定めることにより、1年のうち5日間について、年次有給休暇を計画的に付与することができる。
フレックスタイム制のもとで労働する労働者が、年次有給休暇を取得した場合には、労使協定で定めた「標準となる1日の労働時間」を労働したものとして取り扱わなければならない。
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