【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 4)

【問題 19】
育児・介護休業法・男女雇用機会均等法で定める休暇・休業に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 要介護状態の家族を介護する労働者からの介護休暇の申し出は、口頭ではできない。

 要介護状態の家族を介護する労働者から、介護休業の申し出があった場合には、事業主は、対象家族が要介護状態にある事実を証明する書類の提出を求めることができる。

 小学校就学前の子を養育する男女労働者が、子の看護休暇を申し出た場合には、事業主は、子の病気等を証明する書類の提出を求めることができる。

 労働者が育児休業の申し出をするに当たっては、書面により提出する方法のほか、労働者及び事業主が、当該送信する情報を出力することにより、書面を作成することができ、かつ、事業主が適当と認めた場合には、電子メール又はイントラネットを使用して、送信する方法もある。

 妊娠中の女性労働者から、「医師又は助産師から、通勤緩和、勤務時間短縮等の措置が必要であると認められると指導された」と申し出があった場合には、事業主は、母性健康管理指導事項連絡カードの提出を求めることが望ましい。




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