【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 4)

【問題 20】
生理休暇に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 生理日の休暇については、原則として、労働者が請求した日について与えなければならないが、請求した日に就業することが困難であるかどうか疑わしい場合には、医師による診断書の提出を求めることができる。

 生理日の休暇については、生理日の就業が困難であるという事実に基づいて与える休暇であることから、必ずしも日単位で与えなければならないものではなく、労働者が半日又は時間単位で請求した場合には、その範囲で与えることとしてもよい。

 生理日の休暇については、日数の制限だけでなく、例えば年13回等のように、回数として制限することも認められない。

 生理日の休暇の日数を制限することは認められないが、例えば生理日の休暇について、原則として無給とし、1箇月のうち、1日のみを有給とすることは認められる。

 生理日の休暇を取得した日は、年次有給休暇の出勤率の算定に際しては、労働基準法上、出勤したものとはみなされない。




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