【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 4)

【問題 22】
年次有給休暇に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 1週間の所定労働時間数が24時間、1週間の所定労働日数が4日で勤務していた者の所定労働時間数が、勤続2年2箇月の時点で32時間に変更となった場合、当該労働者が勤続2年6箇月を超えて勤務することとなったときから、12労働日の年次有給休暇が与えられる。

 1日単位の年次有給休暇を取得中の労働者に、休暇の途中で業務をさせた場合には、本人の同意を得たうえであっても、当該休暇は取得されなかったものとして扱う。

 1日の所定労働時間数が7時間30分の事業場において、時間単位による年次有給休暇を取り入れる場合には、当該所定労働時間数7時間30分を時間単位年次有給休暇1日の時間数として、労使協定に定める必要がある。

 賃金台帳の作成に当たっては、年次有給休暇の取得日数及び時間を、実際に労働に従事した日数及び労働時間として、それぞれ労働日数欄及び労働時間数欄に記入しなければならない。

 二暦日にわたって行われる継続16時間勤務の者が、年次有給休暇を取得する場合、年次有給休暇は、二労働日を1単位として付与する。




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