【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 2級 (サンプル 4)
【問題 25】
高年齢者の雇用に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
労働者の募集及び採用に当たって事業主のやむを得ない理由により、65歳未満の上限年齢を設けて行う場合、求職者からその理由の提示を求められたときには、事業主は、募集及び採用の際に用いる書面や電子メールに併せて記載する方法で行わなければならない。
65歳未満の定年制を導入している事業主は、65歳までの雇用を確保するために、定年の延長又は継続雇用制度のうち、いずれかの措置を講じなければならない。
事業主は、作業施設の改善やその他の諸条件の整備を図るための業務を担当する「高年齢者雇用推進者」を選任するよう努めなければならない。
60歳以上65歳未満の雇用保険被保険者であって、被保険者期間が5年以上である者は、原則として、60歳到達時点に比べて各月の賃金額が75%未満に低下した状態で雇用されている場合には、高年齢雇用継続基本給付金を受給することができる。
45歳以上65歳未満の者が事業主の都合により解雇されて離職し、当該離職者が希望した場合には、事業主は、求職活動支援書を作成して交付しなければならない。
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