【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 3級 (サンプル 4)
【問題 19】
事業場外労働のみなし労働時間制に関する記述として正しいものは、次のうちどれか。
事業場外労働のみなし労働時間制を採用する場合には、労使協定を締結して、所轄労働基準監督署に届け出ることが義務付けられている。
事業場外労働のみなし労働時間制を採用した場合には、三六協定を締結しなくても、1日、1週間の法定労働時間を超えて労働させることができる。
事業場外労働のみなし労働時間制とは、労働者がその日の労働時間の全部について事業場外で業務に従事し、労働時間を算定し難い場合において、所定労働時間労働したものとみなす制度である。
労働者が事業場外で業務に従事する場合、使用者の具体的な指揮監督が及んでいるようなときには、労働時間の算定が可能となることから、みなし労働時間の適用はない。
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