【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 3級 (サンプル 4)

【問題 22】
労働基準法に定める時間外労働に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

 厚生労働大臣が定める時間外労働の延長の限度時間は、1年間では360時間、3箇月では100時間、1箇月では45時間である。

 使用者は当該事業場の過半数代表者との間で、時間外労働に関する労使協定(三六協定)を締結し、所轄労働基準監督署長に届出をすることにより、その範囲内で時間外労働をさせても罰せられない。

 臨時的に、限度時間を超えて時間外労働を行わなければならない特別の事情が予想される場合には、特別条項付き三六協定を締結し、所轄労働基準監督署長に届出をすることにより、限度時間を超える時間を延長時間とすることができる。

 法定労働時間を延長して労働させる場合には、三六協定において、「1日」、「1日を超え3箇月以内の期間」及び「1年間」の各々について、時間外労働の時間数の上限を定めなければならない。




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