【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 3級 (サンプル 4)

【問題 5】
労働契約法に定められた労働契約に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

 使用者が労働者を懲戒する場合、当該懲戒に係る労働者の行為の性質・態様等に照らして、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められないときには、当該懲戒は無効となる。

 有期労働契約において、必要以上に短い期間を定めて反復更新した場合、そのような期間の定めは無効とされ、全て期間の定めのない労働契約とみなされる。

 使用者が労働者に出向を命ずる場合、その出向の命令が、その必要性、対象労働者の選定に係る事情等に照らして、当該権利を濫用したものと認められるときには、無効となる。

 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合には、その権利を濫用したものとして無効となる。




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