【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
人事・人材開発 3級 (サンプル 5)
【問題 25】
各種退職給付制度に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
確定給付年金は、事業主が給付額に責任を負うために、拠出金の運用は事業主が行い、想定利回りを上回る運用ができれば拠出額が抑制され、想定利回りを下回る場合には、事業主が給付のための不足額を穴埋めすることになる。
確定拠出年金は、事業主は拠出額に責任を負うが、拠出金の運用は各個人が選択するために、運用結果により、受注段階で想定利回りを上回る場合もあれば、下回る場合もある。
確定拠出年金は、年金又は一時金として受給できるが、原則として、60歳までは引き出せない。しかし、転職先に同制度がない場合には、前倒し受給の申請が可能となる。
確定拠出年金は、転職先に同制度がある場合には、継続積立が可能であり、転職先に同制度がない場合でも、国民年金基金で個人での継続積立が可能である。
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