【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
労務管理 3級 (サンプル 5)

【問題 12】
労働契約の変更に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。

 使用者は、就業規則を変更することによって労働者の労働条件が不利になる場合には、変更後の就業規則を労働者に周知する必要がある。

 就業規則で定める基準に達していない労働条件が含まれていても、労働契約として締結されていれば、該当する労働条件は無効とはならない。

 就業規則の変更により労働条件を変更する場合、就業規則の変更が、労働者の受ける不利益の程度、労働条件の変更の必要性、変更後の就業規則の内容の相当性、労働組合等との交渉の状況、その他就業規則の変更に係る事情に照らして、合理的なものである必要がある。




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