【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年5月 2級学科)


【問題 15】
法人が契約者(=保険料負担者)かつ死亡保険金受取人であり、その法人の社長を被保険者とする生命保険契約(年払い、前納なし)の税務に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 医療特約付定期保険の場合、社長が病気で20日間入院したことにより法人が受け取る入院給付金は、その全額が益金となる。

 定期保険(保険期間10年)の場合、保険期間中に社長が死亡したことにより法人が受け取る死亡保険金は、その全額が益金となる。

 終身保険の場合、保険期間中に契約を解約して法人が受け取る解約返戻金は、全額が益金となる。

 満期保険金受取人を法人とする養老保険の場合、満期時に受け取る満期保険金と資産計上している保険料積立金・配当積立金との差額が、益金または損金となる。




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