【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年5月 2級学科)


【問題 2】
税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーとしての顧客に対する行為と、税理士法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 所得税の申告について、ファイナンシャル・プランナーが代理または代行をすることは、税理士法に抵触する。

 所得税の確定申告を電子申告する場合であれば、ファイナンシャル・プランナーが顧客の税務書類(電磁的記録)を作成することは、税理士法に抵触しない。

 営利目的の有無や、有償・無償にかかわらず、ファイナンシャル・プランナーが相続税の申告書に記載する納税額について答えることは、税理士法の税務相談に該当する。

 所得税、法人税、相続税などに関し、ファイナンシャル・プランナーが一般的な内容をわかりやすく説明することは、税理士法の税務相談には該当しないと解される。




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