【過去問倶楽部】
～ファイナンシャル･プランニング技能検定～
　（平成20年5月　2級学科)

【問題 4】
公的医療保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

国内に住所を有する者は、原則としていずれかの公的医療保険制度に加入することとなっている。

平成２０年４月以後の公的医療保険制度には、健康保険などの被用者保険、国民健康保険および後期高齢者医療制度がある。

健康保険には、政府管掌健康保険と組合管掌健康保険があり、加入、脱退等の手続きはいずれも事業所を管轄する社会保険事務所で行う。

国民健康保険には、市町村および特別区が保険者となるものと、同業の個人等を加入対象とする国民健康保険組合が保険者となるものがある。