【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年5月 2級学科)


【問題 44】
建物の賃貸借に係る借地借家法の規定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、本問において、借地借家法第38条の定期建物賃貸借を定期借家、それ以外の建物賃貸借を普通借家という。

 建物の賃借権は、その登記がなくても、建物の引渡しがあったときは、その後、その建物について物権を取得した者に対し、その効力を生ずる。

 普通借家契約において、借家期間を定めなかった場合は、貸主は3ヵ月前の解約申入れにより当該借家契約を解約することができる。

 定期借家契約においては、1年以上の賃貸借期間を定める必要がある。

 定期借家契約においては、賃借人にあらかじめ造作買取請求権を放棄させる特約は無効となる。




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