【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年5月 2級学科)


【問題 55】
配偶者に対する相続税額の軽減(以下「配偶者の税額軽減」という)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 相続税の遺産に係る基礎控除額を超える相続財産がある場合には、たとえ配偶者の税額軽減の適用を受けて納付すべき相続税額がゼロとなるときでも、相続税の申告は必要である。

 配偶者の税額軽減の適用を受けることができるのは、被相続人との婚姻期間が20年以上の配偶者に限られる。

 配偶者の税額軽減は、相続税の申告期限までに遺産分割が行われなかった場合でも、原則として、その申告期限から5年以内に遺産分割が行われれば適用を受けることができる。

 被相続人の配偶者が遺贈により取得した財産については、配偶者の税額軽減の適用対象とはならない。




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