【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年5月 2級学科)


【問題 57】
取引相場のない株式の相続税評価等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、その株式は一般の評価会社の同族株主等が取得したものとする。

 取引相場のない株式の評価における会社規模の判定の基準とする要素は、純資産価額、取引金額の2つである。

 中会社の株式の原則的評価方式は、類似業種比準方式と純資産価額方式とを組み合わせた併用方式である。

 類似業種比準方式により評価を行う場合、1株当たりの年配当金額、年利益金額および資本金等の額を比準要素として評価する。

 純資産価額方式により評価を行う場合、評価会社の資産および負債をそれぞれ時価(相続税評価額)で評価し、その時価純資産額から簿価純資産額との差額について30%の法人税額相当額を控除して計算する。




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.