【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年5月 2級学科)


【問題 7】
老齢基礎年金の全部繰上げの裁定請求をする際の注意事項に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 昭和16年4月2日以降に生まれた者の場合、支給される年金額は、本来の老齢基礎年金の額から受給を希望した年齢に応じて月単位で減額され、その減額された額が一生続く。

 繰上げの裁定請求書が受理された後でも、裁定請求の取消しや受給開始年齢の変更をすることができる。

 寡婦年金の受給権を有する者の繰上げの裁定請求書が受理されたときは、その寡婦年金の受給権は消滅する。

 繰上げの裁定請求書が受理された後は、国民年金の任意加入被保険者となることはできない。




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