【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成20年9月 2級学科)
【問題 11】
生命保険料等の仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
営業保険料は、保険金・給付金等の支払いの財源となる純保険料と、保険事業を運営・管理するための経費に充てられる付加保険料の2つから構成されている。
払い込まれる保険料の総額と運用益の合計額が、保険会社の支払う保険金・給付金等の総額と経費の合計額と同じになるように保険料を計算するという原則を、収支相等の原則という。
責任準備金は、保険料のうちから将来の保険金・給付金等および契約者配当金の支払い財源として積み立てておくものである。
一般的に、死亡率を同年齢の男女で比較すると、男性の方が高いため、同年齢で比較した死亡保険料は、男性の方が女性よりも高い。
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