【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年9月 2級学科)


【問題 23】
株式型の投資信託の運用手法等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 トップダウン・アプローチとは、投資環境などのマクロ的な分析によって国別組入比率や業種別組入比率などを決定し、その比率の範囲内で組入れ銘柄を決めていく手法である。

 ボトムアップ・アプローチとは、銘柄選択を重視し、各銘柄の投資指標の分析や、企業訪問などのリサーチによって投資魅力の高い銘柄を発掘し、その積上げによってポートフォリオを構築する手法である。

 グロース運用とは、企業の売上高や利益の伸び率などで判断した成長銘柄への投資を行う運用スタイルのことである。

 バリュー運用とは、PERやPBRなどの指標から、企業価値が株式市場で高く評価され、適正価格を上回る株価を維持していると判断した銘柄へ投資を行う運用スタイルのことである。




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