【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年9月 2級学科)


【問題 41】
不動産の登記等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 土地所有者の承諾を得ないで、借地人が土地の賃借権を第三者に譲渡した場合は、原則として土地所有者は土地賃貸借契約を解除することができる。

 不動産登記には公信力があるため、登記記録を確認し、その登記記録の内容が真実であると信じて取引した場合には、その登記記録の内容が真実と異なっていても法的な保護を受けることができる。

 登記所には、地図が備え付けられるまでの間、これに代えて登記された各筆の土地の位置、形状および地番を表示した図面(地図に準ずる図面)として、いわゆる公図が備え付けられている

 不動産登記記録上、土地の所有者とその土地上の建物の所有者が異なるときは、土地の登記記録に借地権設定の登記がなくても、その土地に借地権が付着している場合がある。




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