【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成20年9月 3級個人資産相談業務)
【問題 12】
Aさんは,自己で所有する2つの異なる用途地域にまたがる敷地(更地)の有効活用を検討しており,ファイナンシャル・プランナーであるBさんに相談することにした。
なお,土地の概要は,以下のとおりである。
※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。
〈土地の概要〉
当該敷地を一体で利用する場合,公法上の規制が異なる地域にまたがる敷地の取扱いに関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。
建ぺい率は,敷地のうちその属する面積の大きいほうの規制の適用を受けるため,今回の一体利用において適用される建ぺい率は80%となる。
建物の用途は,敷地のうちその属する面積の大きいほうの規制の適用を受けるため,今回の一体利用においては商業地域の用途規制を受けることになる。
防火規制は,敷地のうちその属する面積の大きいほうの規制の適用を受けるため,今回の一体利用においては建物全体に防火地域の規制が適用される。
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