【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成20年9月 3級個人資産相談業務)


【問題 14】
Aさんは,将来の相続を心配しており,相続対策として生前贈与を考えている。Aさんは,生前贈与にあたっては,暦年課税または相続時精算課税のいずれかを利用したいと考えており,ファイナンシャル・プランナーに相談することにした。
なお,Aさんの親族関係図は,以下のとおりであり,養子CおよびDは,Aさんと妻Bが婚姻後に養子縁組をした普通養子である。また,Aさんの親族は,全員が日本国籍で,かつ,日本国内に住所を有し,財産はすべて日本国内にあるものとする。

※上記以外の条件は考慮せず,各問に従うこと。



養子Cは,平成20年中に,Aさんから現金100万円と,祖母(Aさんの実母G)から有価証券1000万円(相続税評価額)の贈与を受けた。この場合,暦年課税により養子Cが支払うべき贈与税額は,次のうちどれか。

 231万円

 271万円

 325万円




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.