【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成20年9月 3級個人資産相談業務)
【問題 5】
会社員のAさん(45歳)は,サブプライムローン問題の表面化等の影響で,市場の変動リスクが増大してきたと感じており,金融資産運用についての基本を理解し,今後の運用に役立てたいと考えている。
そこで,Aさんは,知人のファイナンシャル・プランナーであるBさんに聞いてみることにした。
Aさんは,外貨建てMMFについて理解したいと考えた。Bさんが説明した一般的な次の内容のうち,最も不適切なものはどれか。
居住者である個人が,日本で販売されている外貨建てMMFを購入し,その後に換金したことで生じる為替差益は非課税とされる。
日本で販売されている外貨建てMMFは,通常,購入時において販売手数料が発生する。
日本で販売されている外貨建てMMFは,国内の円建てMMFと同様,株式をいっさい組み入れることができない。
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