【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年1月 2級学科)


【問題 11】
生命保険料の仕組み等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 大数の法則とは、個々の場合には偶発的なことでも、繰返し大量に観察すると、ある一定の法則性を見いだすことができるという法則のことである。

 収支相等の原則とは、契約者から払い込まれる保険料の総額と運用益の合計額が、保険会社の支払う保険金・給付金の総額と経費の合計額に等しくなるように保険料が算定されるという原則のことである。

 責任準備金は、契約者から保険会社に払い込まれる保険料の一部を、将来の保険金・給付金などの支払い財源として積み立てておくものである。

 契約者から保険会社に払い込まれる保険料のうち、付加保険料は予定事業費率と予定利率を基礎として算出される。




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