【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成21年1月 2級学科)
【問題 18】
法人が火災保険金を受け取り、その保険金で代替資産を購入した場合の圧縮記帳に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
火災保険金の受取りによる保険差益が生じない場合は、圧縮記帳をすることができない。
圧縮記帳をすると、代替資産の帳簿価額が圧縮(減額)され、その圧縮額が圧縮損として損金に算入される。
商品等の棚卸資産が火災により焼失した場合に受け取った火災保険金は、その保険金で商品等の棚卸資産を再度取得すれば、圧縮記帳の対象となる。
火災保険の対象資産が滅失または損壊した日から4年を経過して支払いが確定した火災保険金は、圧縮記帳の対象にはならない。
ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ
ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.