【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年1月 2級学科)


【問題 29】
一般的なポートフォリオ理論に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 効率的な市場では、瞬時に証券評価に有効となる情報が伝達され、その情報は速やかに市場の証券価格に織り込まれるという仮説を、効率的市場仮説という。

 投資する前に想定されるケースごとに実現しそうな確率を決め、それぞれのケースの予想投資収益率を算出し、加重平均して求めた投資収益の期待値を、期待収益率という。

 アセットアロケーションとは、海外株式や国内債券などの資産クラス別に、投資割合を決定していくことである。

 相関係数が負となる証券の組合せよりも、相関係数が正となる証券の組合せの方が、リスク低減効果は高い。




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.