【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年1月 2級学科)


【問題 30】
金融商品等のセーフティネットに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 国内の証券会社の破綻により、一般顧客に係る預り資産の一部または全部が顧客に返還されない場合は、投資者保護基金により一顧客当たり上限1000万円まで補償される。

 生命保険契約者保護機構は、運用実績連動型保険契約の特定特別勘定に係る部分を除いた国内における元受保険契約を補償の対象とする。

 民営化前に預け入れられた郵便貯金のうち、定期性貯金については民営化に際し預金保険制度による保護の対象となり、通常郵便貯金については民営化後も引き続き政府による保護の対象となっている。

 金融機関が破綻したときに、預金者への付保金額を確定するために行われる名寄せにおいて、個人事業主の預金は、事業用・個人用を問わず、同一人の預金として名寄せされる。




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.