【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年1月 2級学科)


【問題 32】
退職所得に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
なお、これまでに他の退職金等の支払いは受けておらず、障害者になったことに直接基因した退職ではないものとする。
また、「退職所得の受給に関する申告書」を退職金の支払者に提出しているものとする。

 勤続年数が37年間の場合における退職所得控除額は、19900千円である。

 退職金が20000千円で退職所得控除額が15000千円の場合における退職所得の金額は、2500千円である。

 退職所得に係る所得税は源泉徴収されるが、住民税は特別徴収されないため、納税者自身が納付書により納付しなければならない。

 退職所得控除額の計算において、勤続年数が38年3ヵ月の場合、勤続年数は39年として計算する。




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