【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年1月 2級学科)


【問題 50】
国内に上場されている不動産投資信託(以下「J-REIT」という)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 J-REITの投資法人は、配当可能所得のうちの一定割合を超える額を分配金として投資家に支払うことを要件の一つとして、分配金を損金に算入することが認められる。

 居住者である個人投資家がJ-REITの投資口を保有期間5年以下で売却して得た所得に対しては、原則として、他の所得と分離して30%の税率による所得税が課せられる。

 居住者である個人投資家がJ-REITから受けた分配金による所得は、税務上はその個人投資家の不動産所得となる。

 J-REITはすべてオープンエンド型なので、投資家は、投資法人に対して解約請求をすれば投資口の払戻しを受けることができる。




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