【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年1月 2級学科)


【問題 53】
わが国の相続税の納税義務者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

 相続税の納税義務者は、個人(自然人)に限られるため、法人が個人とみなされて相続税の納税義務者となることはない。

 被相続人からその生前に相続時精算課税制度の適用を受けて財産を贈与された個人は、その被相続人から相続または遺贈により財産を取得していない場合でも、相続税の納税義務者となる。

 相続により日本国外にある財産のみを取得した個人が、その財産を取得した時において海外出張により一時的に日本国内を離れていた場合、その個人は相続税の納税義務者とはならない。

 日本国籍を有しない個人が、遺贈により日本国外にある財産のみを取得した場合には、その財産を取得した時において日本国内に住所を有しないときでも、その個人は相続税の納税義務者となる。




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