【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年1月 2級学科)


【問題 6】
公的年金の給付に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

 昭和16年4月2日以後に生まれた者が老齢基礎年金の全部繰上げを請求した場合、年金額は1ヵ月当たり0.7%の割合で減額される。

 昭和36年4月1日以前に生まれた男性の場合、老齢基礎年金の受給資格期間を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が1ヵ月以上あれば、60歳台前半の老齢厚生年金を受給することができる。

 寡婦年金を受給している者が、老齢基礎年金の繰上げ支給を受けた場合、寡婦年金の受給権は消滅する。

 子のない妻が32歳のときに厚生年金保険の被保険者である夫が死亡した場合、その妻は遺族厚生年金を最長でも5年間しか受給することができない。




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