【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成21年1月 3級個人資産相談業務)
【問題 5】
会社員のAさん(52歳)は,住宅ローンの返済が終了したこともあり,老後資金対策として余裕資金の運用に取り組みたいと考えている。Aさんは,身近な運用対象である外貨預金に着目し,一般的な米ドル建て3カ月物定期預金による運用を検討している。
そこで,Aさんはファイナンシャル・プランナーであるBさんに,検討中の外貨預金について聞いてみることにした。
Aさんは,居住者である個人に係る外貨預金の税制について理解したいと考えた。Bさんが説明した次の内容のうち,最も適切なものはどれか。
外貨預金には,いわゆる「マル優」の取扱いはない。
外貨預金の利息は,原則として総合課税の対象となる。
為替予約を付けない外貨預金から生じる為替差益は,譲渡所得として扱われる。
ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ
ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.