【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年5月 2級学科)


【問題 12】
個人向けの生命保険商品に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 逓減定期保険は、保険料が月払いである場合、一般に、死亡保険金が逓減するに従って、毎月の支払保険料も逓減する。

 利率変動型積立終身保険は、一般に、保険会社の定める範囲で、積立金を定期保険特約などの保険料に充当することができ、また、保険契約の有効期間中に積立金を引き出すこともできる。

 こども保険は、一般に、契約者が保険期間内に死亡または高度障害状態になった場合、以後の保険料の払込みが免除されるが、以後の祝い金や満期保険金を受け取ることはできない。

 定期保険特約付終身保険(更新型)は、更新の都度、告知および保険会社の承諾が必要である。




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