【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年5月 2級学科)


【問題 23】
株式型の投資信託の運用スタイル等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 株式市場では情報が価格に迅速かつ正確に反映されるため、どのような銘柄選択を行っても、市場平均以上の運用成績を恒常的にあげるのは困難だとする効率的市場仮説の考え方に基づいた運用手法を、アクティブ運用という。

 あらかじめ投資対象の目安となる指標(ベンチマーク)を決め、ベンチマーク以上の運用成績を目指す運用手法を、パッシブ運用という。

 バリュー投資は、業績や財務内容などから相対的に割安であると判断できる銘柄に投資する運用スタイルである。

 グロース投資は、銘柄の成長性を重視して投資するため、市場平均に比べてPERが低い銘柄が選択されることが多い運用スタイルである。




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