【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年5月 2級学科)


【問題 28】
金融派生商品の種類と特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 わが国の代表的な先物取引である「国債先物取引」では、反対売買による差金決済のほかに、売買代金および現物国債の授受による受渡決済もできる。

 株式の信用取引は、金銭や株式を借り入れて行う現物株式の売買であるので、金融派生商品の取引には該当しない。

 オプション取引には、取引開始日から取引最終日までいつでも権利行使可能なアメリカンタイプと、満期日に限り権利行使可能なヨーロピアンタイプがある。

 金融派生商品を用いる代表的な戦略として、金融商品とその派生商品の価格の歪みを利用して収益を確保するヘッジ取引がある。




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