【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成21年5月 2級学科)
【問題 40】
消費税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
事業者以外の者が対価を得て行う資産の譲渡は、消費税の課税対象外取引である。
新たに設立された法人は、基準期間の課税売上高がないため、設立年度は、資本金の額にかかわらず、消費税の免税事業者となる。
消費税の課税事業者(簡易課税制度適用者を除く)は、課税売上割合が95%以上の場合、消費税の納付金額の計算において、課税売上に係る税額から課税仕入れに係る税額の全額を控除することができる。
基準期間の課税売上高が5000万円以下である事業者は、あらかじめ一定の期限までに所定の届出書を所轄税務署長に提出することにより、消費税の簡易課税制度を選択することができる。
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