【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年5月 2級学科)


【問題 53】
遺留分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

 直系尊属のみが相続人である場合、遺留分の割合は、被相続人の財産の2分の1である。

 兄弟姉妹のみが相続人である場合、遺留分の割合は、被相続人の財産の4分の1である。

 相続開始前における遺留分の放棄は、家庭裁判所の許可を受けたときに限り、その効力を生ずる。

 遺留分減殺請求権は、相続の開始および減殺すべき贈与または遺贈があったことを知った時から1年間行使しないとき、または相続の開始の時から5年を経過した場合には、時効により消滅する。




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.