【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成21年5月 2級学科)
【問題 55】
相続税の物納等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
物納の許可を受けた税額に相当する相続税は、物納財産の引渡しや所有権の移転登記など、第三者に対する対抗要件を満たしたときに納付があったとみなされる。
相続時精算課税制度の適用を受けた受贈財産は、物納に充てることはできない。
「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」の適用を受けた相続財産を物納した場合の収納価額は、この特例適用前の価額である。
物納から延納への変更は認められ、延納から物納への変更も、一定の要件を満たす場合には、相続税の申告期限から10年以内に限り認められる。
ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ
ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.