【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成21年5月 2級学科)
【問題 56】
国内金融資産等の相続税評価に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
普通預金の価額は、課税時期現在の既経過利子の額が少額であれば、課税時期現在の預入高によって評価する。
金融商品取引所に上場されている利付公社債の価額は、券面価額に既経過利息の額(源泉所得税相当額控除後)を加えた金額で評価する。
上場株式の価額は、課税時期の終値および課税時期の属する月以前3ヵ月間の毎日の終値の各月ごとの月平均額のうち、最も高い価額により評価する。
取引相場のあるゴルフ会員権の価額は、原則として通常の取引価格の90%相当額により評価する。
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