【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年9月 2級学科)


【問題 27】
ポートフォリオ理論等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 シャープレシオは、標準偏差の異なるポートフォリオ間のパフォーマンス比較には用いることができない。

 アセットアロケーションとは、株式投資において値動きの小さな銘柄に集中投資し、リスク低減効果を高めることを指す。

 理論上、2つの異なる資産間の相関係数が-1のとき、この2つの資産同士は負の完全相関にあるとされ、ポートフォリオ組成によるリスク低減効果が最大となる。

 ポートフォリオを構成する銘柄の数が多いほど、その数に比例して期待収益率の上昇と、ポートフォリオのリスク(標準偏差)の低下をもたらす。




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