【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年9月 2級学科)


【問題 45】
建物の賃貸借に係る借地借家法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、本問においては、借地借家法第38条の定期建物賃貸借を定期借家という。

 定期借家契約は、公正証書による等書面によって契約しなければならない。

 居住用建物の定期借家契約において、一定の要件に該当する場合には、賃借人は特約がなくとも中途解約することができる。

 定期借家契約において、賃借人に造作買取請求権をあらかじめ放棄させる旨の特約は、無効である。

 定期借家契約を締結するときは、建物の賃貸人は賃借人に対し、あらかじめ、契約の更新がなく期間満了により賃貸借が終了することを、書面を交付して説明しなければならない。




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